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2006.07.24 ほのぼの家族
おはようございます。
前回の続きです。

息子が帰省した夜、晩御飯も終わり、
さあ、ちょっとお話し合いをしましょうかと言うと、
旦那は私に土下座して
「おかあさん、ごめんなさい。もう2度としません。許してください」
それがものすごくオーバーなの。
おかしいやら腹が立つやらで、無視!

「おとうさん、ここを追い出されたら行くところがないの」

ふうん、お涙頂戴路線か~

「あのね、何が何でも離婚するって言ってるわけじゃないのよ。
 ちゃんと反省して欲しいの」


「反省します。2度としません。
 おとうさん、○○子(娘)の結婚式の時には柱の影からしか見られんかと思った」


「え、私の結婚式の時、柱の影から見てるのは、おかあさんかもしれんよ。
 おとうさんとおかあさんが離婚しても、私おかあさんについていくとは限らんし」


なに? この娘いったい何を言い出すの?おかあさんが柱の影から?

「おかあさん、柱の影からしか見られんのやったら、あんたの結婚式なんか行かんけん」

おい!なんか方向が違う!娘と喧嘩してる場合じゃないじゃん。

「だいたいさあ、二人共贅沢なんじゃん。自業自得よ」

「いったい、誰があんたたちにご飯食べさせて、誰が大学出してやったのよ」

まずいよ~ こんなこというつもりじゃなかったのよ~

「ともかく、離婚届の証人の欄には書いておいてよね。
 今度おとうさんが約束破ったら、即、出せるように」


「いやよ。なんでそんなもの書かんといかんとね。絶対いやよ」

「あんたが書くのいやだったら、他に書いてもらう人はいっぱいおるけん!」

「じゃあもう話は終わりね!」

娘は部屋に引き上げていきました。
息子は終始黙っていました。
旦那はあっけにとられていました。
私は頭にきていました。


それでも、娘の気持ちはわかっていたんです。
娘の言いたいことはわかっていたんです。

娘にしてみたら、両親に離婚して欲しくないし、
ああいうおとうさんを抱えて、いままでがんばってきたんだから、
おとうさんを見放すなんてことはせずに、もうちょっとがんばってほしい、ということなんでしょうけど。

けど、それにしても、あの言い方は何なのよ。


この話し合いのあと、私は旦那にさんざん慰められました。
「おかあさん、可哀想にね、○○子にあんなふうに言われるなんて」

「・・・・
 おとうさん、目が笑ってる」


「おかあさん、可哀想にね、いままで一生懸命がんばってきたのにねえ。
 あんなふうに言われるなんて思ってもおらんかったろ」


「・・・・
 おとうさん、顔中にやけてる」


「おかあさん、可哀想・・・」

「ざまあみろと思っとるど?」

「ううん、とんでもない。
 おかあさんが苦労してきたことはおとうさんが一番よく知っとるけん」


なんで、こいつこんなに調子がいいんだ~
なんで、あたしが慰められなきゃなんだ~


旦那はルルルン気分です。
友達にもわざと3対1だったぞ~なんて言っています。

私は娘の言い口よりも、旦那に慰められたことのほうがショックで・・・




後日談です。

「結婚式のことだけどさあ、今後のおとうさん次第って言っておかなきゃだったかなあ」

「あったりまえじゃない。
 おとうさん、のぼせてるわよ」


「あ、ごめん、ごめん」



でもねえ、娘のおかげで、おとうさんの居場所が確保できたんですよ。
それって、きっと、よかったのよね。

でもって、息子は何も言わなかったけど、お父さんの味方だというのはきっちり伝わっていました。
私が前もって息子と打ち合わせしていたから、何か言うとおとうさんの肩を持つことになってしまうから、何も言えなかったんでしょうね。

また、仲のいい4人家族に戻りました。


ただ、離婚届けの用紙はきっちり書いてもらいました。
私が厳重に保管しています。
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