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旦那が逃避行 帰ってこなかったのは10年前の4月5日金曜日。
その日が集金日だったんですね。
集金したお金を持ったまま「今日は友達の家に泊まるから」という電話がかかってきました。
その翌日には「自分はもう帰れない。子供たちのことは頼む」

なに、寝ぼけたこと言ってんの!
なにが、子供たちのこと頼む、よ!
集金のお金持ってさっさと帰ってこんかい!
支払いせなんとよ!
と、思いましたけど、連日顔を合わせば喧嘩でしたから、旦那にしてもちょっと頭を冷やしたいのかなと、あまりおおげさには捉えていませんでした。

ところが、旦那の友達から、「嫁さんも出て行ったまま帰ってこない。二人でいるらしい」と電話があって、うっそ~って感じ。

旦那の携帯にかけても繋がらないし。
旦那の親しい友人達に聞いても、誰も何も知らないということだし。
私、途方にくれちゃって。

10日(水曜日)が支払日だったんです。
業者さんへの直接支払いだけじゃなく、銀行引き落としがあるので、銀行のほうは絶対入金しないといけない。
もう既に自転車操業してましたので、引き落としができなければ、その後の資金繰りが全部狂ってしまうわけで。
集金したお金は70万円ほどで、旦那はどうも支払日までには帰ってきそうもない。

もう、仕方なく、旦那の親に頼ることにしました。
日曜日、息子と一緒に旦那の実家へ行きました。
後になって思いました。息子を連れて行っておいてよかった、って。

旦那が出て行ったことを言って、期日が迫っているので、支払いの為のお金を貸して欲しいとお願いしたんですね。
そのときに、それまでのことを聞かれたから、聞かれるままに返事してたら、結婚して1週間後に殴られて、その後もしょっちゅう殴られてるとか、給料少ないのに全部入れないとか、売り上げごまかすとか、飲み歩くとか、競輪競馬パチンコでスッテくるとか、、、、、、

まあね、返事してて、自分でびっくりしましたよ。
こうやって並べてみると、我が亭主はなんてひどい男なんだろうと。
そして、舅から「去年貸した40万円は、1ヶ月の約束だったよね」と。
開いた口が塞がりませんでした。
私は、旦那に渡しておいたのに、旦那は舅に返さずにねこばばしちゃってたんです。

なんかさあ、もう呆れてしまって、なんて情けない人なんだろうって。
それでも、私、帰ってきて欲しかったんですよね。


で、
「帰ってきて欲しいと思ってる。ものすごく酷い人だけど、帰ってきても責めたりはしないから」
って私が言ったら、それまで黙って聞いていた姑は、
「責めちゃならんばい。優しく迎え入れてやらなんと」

え、そこだけ強調するんですか?
あなたの息子の不始末は詫びてはくれないんですか?

舅がダメダシしてくれました。
「なあ、さくらさん。
こういっちゃなんだけど、息子が出ていったんはあんたのせいや」


「(は??? なんであたし?)・・・・・」

「あんた、ご飯を一緒に食べてなかったやろ」

「ご飯?」

「そうや、あんたは仕事が忙しいゆうて、事務所で食べて、家では、息子と子供たちだけで晩御飯を食べておったそうやないか」

「えっ、だってそれは3月の忙しいときだけじゃないですか。事務員さんだって真夜中まで仕事しているんですよ。事務員さんにだって食事を出さないといけないし、出前を取って、あたしと事務員さんが事務所で、旦那と子供たちが家で食べて、それのどこがいけないんですか?
事務員さんのタイムカードには25時とか26時とか書いてあるんですよ。そのぐらい忙しいんです。家に食べに帰る時間がもったいないです。
それに、ものすごく忙しいのは、ほんの2,3週間のことで、1年中ってわけじゃないじゃないですか」


「いや、あんたが家で息子たちと一緒に晩御飯を食べてるなら、こういうことにはならんかった。
そのうえ、あんたは日曜日にも仕事や言うて、家にはおらんかったやろ。息子が家でくつろげんで、パチンコに行くのもしょうがないやろ。
あんたが、仕事仕事言うて、仕事にかまけとるから、息子が出て行ったんや」


あのさあ、あんたの息子が普通に稼いできとったら、あたしがあくせく仕事することもなかったんよ。
あんたの息子ときたら、会社作って社長になったとたんにええかっこして、仕事仲間たちを飲みに連れて歩いて、ツケをあたしに払わせてるんやないの。売り上げのお金はごまかして、仕入れの支払いはあたしにさせてるんやないの。
子供たちが学校行くんやってどんだけお金がかかると思うんね。
あたしが稼がんかったら、うちの家はどうにもならんのに、だのに、あたしが仕事にかまけてるって!
あんたの息子の責任はどうなってるんね!

と、言いたかったけど、言えませんでした・・・・・

結局、支払い用のお金は返さなくてもいいと、出してくれました。

でも、舅の言ったことに私は納得できず、息子に聞いてみました。
「ねえ、じいちゃんの言ったことどう思う? おかあさんが悪いんやろか?」
「ううん、おかあさんは悪くないよ。悪いのはおとうさんよ」
「そうよねえ」
「うん、聞いててね、おかあさんが可愛そうだった。めっちゃむかついた」


いま、これを書いていて、私には当時と違う感想があります。
それは、あとで♪

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