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以前、うちの事務所の新人クンに仕事を教えていたとき、新人クンは「はい、分かりました」って元気よく返事するんですね。

何回か繰り返しているうちに、新人クンは分かっていないんじゃないだろうかと思えるようなことが出てくるんです。

そこで、新人クンに言ったことがあります。
「あのねえ、幼稚園の子に言うようなことで、申し訳ないんだけど、分かったときにだけ、分かったって言ってくれる? 分からないときには、分からないからもう1回言ってくださいって言えばいいから」

その後も「はい、分かりました!」って言うんですよね。

あるとき、新人クンに聞いてみました。
「いま、説明したこと、分かった?」
「はい、分かりました」
「じゃ、繰り返してみて」
「・・・・・・」
「分かったのよねえ?」
「え、あ・・・・・」
「分かってなかったの?」
「あ、あの・・・・・・・分かりませんでした
「分かってないのに、分かりましたって言うの?」
「分かりましたは、相槌です」(←やけにきっぱりと)
「相槌?」
「はい、相槌です。ふむふむとか、なるほどとかと同じです」
「ふ~~ん、分かってなくったって分かったって言うわけ?じゃあ、いつまでも分からないままよねえ。で、こっちには、あなたが分かってないんだということは伝わってこないわよねえ」
「そのうち、分かります!」
「そのうちって、いつ?」
そのうち・・・・・
この新人クンは、試用期間だけで本採用には至りませんでした。


このときはまだ、不思議な子がいるもんだなあと思っていただけ。
なぜ分かってもいないものを分かったというのか、すご~~~~く不思議だったわけ。

でも、今回分かりましたわよ。
「分かった」には、話を打ち切る効能があるんですね。
とりあえず、「分かった」と言っておけば、そこで話は終わって次に進みますものね。
いつまでもうだうだ言われずに済みますものね。


あったしなんてさあ・・・・・
もっとシビアに返事してたのに。
たとえば、相手の言うことに同意できないとき、それでも話を切り上げないといけないとき、
「あなたのおっしゃりたいことは分かりました。けれども、私は納得しておりません」
旦那に対してだったら、
「あんたの言いたいことは分かったけど、それ違ってると思うよ」
なのにね(笑)


なんか、すごい。新発見した気分(笑)
世界が広がったわ。

そう言えば、思い当たること、いっぱい。
「分かった」 を 「はい、そこでストップ」 と置き換えてみたら・・・
なんか腑に落ちることが、いっぱい。

「分かった」を鵜呑みにしたら、痛い目にあうってことよね。
よ~~く、分かったわ(笑)
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