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DVに関しては日常茶飯事でした。

我が家では、日常的に、お茶碗やお皿が飛び交い、襖には味噌汁のしみが、天井にはご飯粒がこびりつき、家自体が満身創痍の態でした。

友人宅には、引き出物のお茶碗やお湯呑みやコップが、我が家用にとってありました。
遊びにくるときに、「もうそろそろ必要なんじゃない?」と持ってきてくれたりしていました。

殴られるのなんか、しょっちゅうだったし、ときには、首を絞められ、ときには、包丁を突きつけられ。

でも、私、やられっぱなしだったわけじゃないです。
やられたら、やりかえしてました。
ただし、腕力ではかないませんから、私が殴るのなんてハエが飛び回っているようなものだったけど。

一度なんかねえ、あんまり腹立ったから、やりかえしてやろうとしたら、目の前に中身が少なくなったビール瓶があったわけですよ。
見境なく振り上げてしまって、
(ああ、困ったなあ。ビール瓶なんかで殴ったら怪我させちゃうよ。おい、さっさと謝れよ。悪いのはそっちでしょうが。仕掛けてきたのはそっちでしょうが。あんたが謝らなかったら、あたし困るじゃない)
旦那が謝ったので、大事に至らずに済みました。
 ↑
これね、後からは笑い話になってしまいました。
で、旦那は友達に、どれだけ私が悪妻かを強調します。


でもねえ、初めてのときはびっくりしました。もう、ほんとに。
びっくりというか、あまりの恐怖に震え上がってしまいました。

初めて、旦那に殴る蹴るの暴力を受けたのは、新婚7日目のことでした。

理由は、私の母から苦情の電話が来たことでした。
結婚して1週間にもなるのに、私のほうから電話をしないのはけしからん、と。

え?だって新婚旅行に行ったわけじゃなし、たった1週間前に、お世話になりましたって挨拶してきたじゃない。

結婚もしたくせにそういう了見じゃいけない。
礼儀がどうの、常識がどうの、、、、、、
もう涙ぼろぼろで、わかった、ごめんなさいと言っても、
苦情は延々と30分以上も続き、
(うちはまだ電話を引いていなかったので、同じ社宅の上司の家にかかってきてたの。上司の奥様に全部聞こえてるのよね)
私は、新品のお鍋をこげつかせて駄目にしてしまいました。
晩御飯のおかずも1品減りました。
(上司宅も晩御飯の支度の時間だったのにね、そのおうちの迷惑は考えないのかしらね。常識があきれるわ)

帰ってきた旦那にその話をすると、
「電話をしないお前が悪い!」
いや、ちょっと違うな、
「俺に恥をかかせたお前が悪い!」
てことで、殴られ、髪の毛を掴んで、引きずり倒され、蹴られ、
すご~~~く怖かったです。

生まれて初めてのことでした。


なんで、そんなことがあったのに、別れようと思わなかったのかな。
そっか、私、帰る所もなかったのか。
家から出たくって、早々とした結婚だったんですよね。
35年前。20歳のとき。

私はそれまで幸せじゃなかったから、結婚して幸せになろうって思ってたのよねえ。
その、幸せになれる結婚を放棄しようとは、まだその時は思ってなかったなあ。

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食卓をひっくり返すのをやめさせる方法

旦那が食卓をひっくり返しても、その辺に無傷の食器も残っています。

それを、旦那は、ひとつひとつ丁寧に、「ここにも残っている、ここにも残っている」とつぶやきながら、すべてをかけらにしてしまいます。

私は泣きながら、それを拾い集めるわけですね。
情けなくて情けなくて。
旦那の言い分としては、私が悪いんですけど、どこをどう考えても、私は悪くないんです。
私が悪いのだったら、責任取って私が片付けるのはわかる。
けど、旦那が悪いのに、旦那が散らかしたのに、どうして私が片付けないといけないの。

そうだ!あたし、や~めた。
散らかした人が片付けりゃいいのよ。

旦那に宣言しました。
「あたしがしたんじゃないから、あたしは、もう片付けない!
 自分でしたことには自分で責任を取って。
 散らかしたのはあんたなんだから、あんたが片付けて!」


当時子供たちは保育園。
危ないから近づかないようにしてねと言って、そのままほっておきました。

翌日もそのまま。
そのまた翌日もそのまま。

お客さんが来ました!
(週一ぐらいで来る旦那の知り合い)

私、極上の笑顔で、部屋に通しました。

\(◎o◎)/

その旦那の知り合いってものすごく封建的な人で、
三歩下がって歩けだの、
旦那が右向けって言ったらいつまでも右を向いていなきゃいけないとか、
旦那が白い物を黒って言えば、黒として扱わなければならないとか、
もう、そんな話ばかり。
だから、旦那の言い分と同じで、怒らせた私が悪い、となるわけね。


それでも、片付けなかったの。

そしたら、旦那が片付けてたわ。
それ以後、我が家では食器が飛び交うことはありません。
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